Windowsをコマンドでスリープさせる

siriusでマウスクリック一発でスリープさせたくなった。

デスクトップ上のアイコンをクリックしてプログラムを起動するなどほとんどやらないので、今までそんなことは不要と思っていた。
しかし、ちょっと特殊な事情で、キーボードをちょっと遠い場所においてある上、1時間に1回程度に電源オンとスリープを繰り返すという状況になった。

最初、以下のPowerShellスクリプトを使ったが、動作が怪しい。

powercfg -h off
rundll32.exe PowrProf.dll,SetSuspendStat

そこで、SysinternalsのPsShutdownを使うことにした。

PsShutdown – Sysinternals | Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/downloads/psinfo?source=recommendations

以下のコマンドのショートカットを作り、デスクトップに置く。

psshutdown64.exe -d -t 0

ついでに、今回ダウンロードしたPSToolsに入っているコマンドを、vega内のSysinternalsに上書きした。

Spec: arctrus

  • Product name: FM/V ESPRIMO D583/GX 1
  • CPU: Intel Core i5-4570 3.20GHz
  • Graphics: Intel HD Graphics 4600
  • Memory: 8GB
  • SSD(sATA2.0): Samsung SSD 850 EVO 120GB (C-Drive)
  • Optical Drive: TSSTcorp CDDVDW SH-216BB DVD-Multi Drive
  • Ethernet: Realtek PCIe GigabitLAN(onboard)
  • Sound: Realtek(onboard)
  • Keyboard: BTC 9116 JP87keyboard
  • Mouse: genuine(MSB0939T)
  • Case: Desktop(genuine)
  • Display: EIZO CS2140 (share)
  • Speaker: Justy JSP6LBK(share)
  • OS: Windows 10 Pro 64bit

sirius内部清掃と移動

気温が上がってきたせいか、グラフィックボードのファンの音がうるさくて仕方なくなってきたので、分解して修理しようかと思った。
もともと、購入時から接触音のようなものがカタカタいっていたのだが、回転が多くなるに連れて、かなり耳障りになってきたのだ。

とりあえず、ケースを開けて、内部のほこりを取る。

しかし、思ったよりほこりは溜まっていない。

エアダスターは使わずに、卓上掃除機と綿棒で熱影響を気にしないでよいレベルまではきれいにすることができた。

ケースを開放したまま電源を入れると、やはり正常とは思えない音が発生する。

ファンを軽く触ってみると収まる。

ケースを開ける前までは、ファンがどこかに接触して音が発生しているのかと思っていたが、どうやら回転軸が不安定で揺れているようだ。

接触があるなら、分解してシムを挟むなどの調整をしようと思っていたが、これでは手の出しようがない。
壊れたら、交換ということにした。

ついでに、siriusの位置を移動することにした。
arctrus(FM/V)と入れ替えて、縦置きにする。

siriusの使い勝手よりも、むしろ普段使わないarctrusを横置きにしてキーボードとマウスを上において覆いをかけてほこりがつかないようにしておきたい。

siriusuもキーボードとマウスの取り回しが若干良くなるはずだ。

CDドライブが縦になるので、CDリッピングに悪影響が出ないか心配だが、悪影響が出たら戻せばよい。

と、位置を入れ替えてから、電源をいれしばらくして気がついた。
いままでしていたファンの異常な音が全然しなくなっている。

これはひょっとして、ファンが下向きになるように設置したからか?
つまりこのファンは軸を垂直にしてファンをぶら下げる形で使うことが前提で、
軸が水平になっていたため、ファンの重さで軸が不安定になったことが原因で音が出ていたのかもしれない。

使用方向の指定がないのだから、その程度で不安定になってもらっては困るのだが、
異音問題がこれで解消するのなら、縦置きで使うしかないな。

CDリッピングで問題がないことを祈るばかりだ。