WSL上から、Windowsのファイルを開くスクリプト。
以下のように、パスが通ったコマンド、関連付けしてある拡張子のファイルをWindowsで開くことができる。
$ wslstart notepad
$ wslstart /mnt/c/foo/bar.pdf
- ダウンロードURL: [[https://github.com/smzht/wsl-utils][GitHub – smzht/wsl-utils: WSL Utilities https://github.com/smzht/wsl-utils]]
- 解説紹介URL: WSL で cygstart 的コマンドを使うための設定 – NTEmacs @ ウィキ – アットウィキ
- インストール方法: ダウンロードURLより必要なコマンドをダウンロードして、WSL上でパスの通った場所にコピーし実行属性をつける。
- 動作確認バージョン: Windows 10 Pro October 2018 Update 1809
Windows上でEmacsを使うための一番の情報源と思われる、NTEmacs @ ウィキの管理者さんの作成。
導入の一番の目的は、WSL上で動作するEmacs上でURLを指定して、Windowsのブラウザで開くこと。
とりあえず、ブラウザを開くのに必要そうなwslstartとwslcommonのみをダウンロードして使ってみることにする。
他にも便利に使えそうなものも揃っているので、あとでじっくり見てみよう。
.emacsに以下のコードを追加して、URLをWindowsのブラウザで開くことができるようになった。
(setq browse-url-browser-function 'browse-url-generic)
(setq browse-url-generic-program "wslstart")