mouse E10 開封後の初期設定

Windows 10プリインストールマシンの初回電源投入時の作業工程記録として、(ほぼ)すべての作業を記載。

Q: お住いの地域はこちらでよろしいですか?
A: 日本
Q: キーボードレイアウトはこちらでよろしいですか?
A: Microsoft IME
Q: 2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?
A: スキップ
Q: ネットワークに接続しましょう
ここで既存のWi-Fiネットワークが表示されるが、接続してしまうとMicrosoftアカウントでユーザーアカウントを作ることになるので、接続せずに、
A: インターネットに接続していません
Q: インターネットに接続すると、さらにいろいろな発見があります
A: 制限された設定で続行する
Q: Windows 10 使用許諾契約
A: 同意
Q: このPCを使うのはだれですか?
A: (ユーザー名)
ここで入力したものがアカウント名となるが、日本語の名前を入力してしまうとユーザーフォルダーも日本語で作成されてしまい、いろいろと面倒なので、アルファベットで入力する。
Q: 確実に覚えやすいパスワードを作成します
ここでパスワードを入力してしまうと、「パスワードの確認」に対して入力をした後、「このアカウントのセキュリティの質問を作成します」と、俗に言う秘密の質問の入力を3つ行わなければならない。秘密の質問の設定は決してセキュリティを高めるものではないので、それを回避するために、ここではパスワードは設定しない(インストール完了後、すぐにパスワードを設定する)。
A: 次へ
Q: デバイスのプライバシー設定の選択
これを「プライバシーを渡したくない」としてすべて「いいえ」で答えることを勧める輩がいるが(日経BPなど…)、彼らはスマホもGoogleも使わずすべての情報を隠したまま行動しているのだろうか…
A: (変更せずに)同意
Q: Cortanaによる作業の支援を許可する
A: 今は実行しない
Q: セキュリティ対策を開始しましょう
プリインストールサれているマカフィーリブセーフ(60日体験版)の設定だが、使わないので、
A: スキップ

「これには数分かかることがあります」と表示され、内部設定が始まる。
デスクトップ画面が表示されるまで2分程度。

Q: (デスクトップ画面に表示された)Microsoft EdgeでWebを閲覧
A: 後で行なう

これで、設定の第一段階は終わり。

先程、設定しなかったパスワードを設定する。
「設定」-「アカウント」-「サインイン オプション」-「パスワード」で「追加」でパスワードを設定する。

「設定」-「ネットワークとインターネット」-「状態」-「利用できるネットワークの表示」で、電波のあるWi-Fiネットワークを表示し、SSIDを選んで、パスワード入力し接続。

この時点で、ディスクの空きは28.7GB/56.4GB。
用途を考えれば十分な空きだろう。最悪は常時microSDカードを入れておくという手もある。

そして、「設定」-「更新とセキュリティ」-「Windows Update」-「更新プログラムのチェック」を行い、Windows 10を最新の状態にする。

その結果、「Windows 11の準備をする」という表示が出るようになった。

なお、この時点ではWindows Defenderはまだ動作していないので、実際に使いはじめる前には設定が必須になる。が、ここでバックアップを行った。

スタートメニューから「回復ドライブ」と入力し、「回復ドライブの作成」を行なう。

E10はUSB Type-Aのコネクタを持っていないので、USBドライブに回復ドライブを作成するためには、Type-A(メス)とType-CもしくはMicro-B(オス)の変換が必要になるのがちょっと面倒。
今後も、このPCではUSBメモリを使うときには必要になるので変換ケーブルを購入した。

結局、2.5時間程度(USBメモリが2.0なのでちょっと時間がかかったのか)で回復ドライブの作成は完了。16GBのUSBメモリは、空き容量5.26GBとなった。

ちょっと遅れてしまったが、「設定」-「システム」-「詳細情報」-「このPCの名前を変更」でPCの名前をorionに変更した。
これは、バックアップをとる前にやっておくべきだったかもしれない。

これで、Windows 10の本当の初期設定は完了。Windows 11へのアップグレードの準備は整った。

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