Windows 11のテストマシンとして、マウスコンピューターのmouse E10を購入。
mouse E10│BTOタブレットの通販ショップ マウスコンピューター【公式】
文教市場向けの2万円という極めて安価な持ち歩き可能なPC。
キーボード付きのタブレットというか、キーボード分離型のノートというべきか。
インストールされているOSはWindows 10だが、WebメディアでもいくつかWindows 11をインストールしたというレビューが掲載されていて、購入に踏み切った。
- 2万円のペン付きWindowsタブレット、サブPCとして使ってみたら結構よかった!【テレワークグッズレビュー 第19回】 – INTERNET Watch <https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teleworkgoods/1367421.html>
- 税込み2万2000円のWindowsタブ「mouse E10」を使って分かったこと【後編】(1/3 ページ) – ITmedia PC USER <https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2111/25/news086.html>
CPUはGemini LakeのCeleron N4000とかなり貧弱。メモリも4GB、ストレージは64GB eMMCとかなり厳しいが、それ以外の部分はそこそこ充実している。
防塵・防滴、耐衝撃性や10点マルチタッチのディスプレイ、ペン付き、Windows 10 Pro。
インターフェースも、micro HDMI×1、USB 3.0(Type-C)×1、USB 2.0(micro-B)×1、ヘッドホン/ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック)×1、microSDカードリーダー×1とかなり充実。USB Type-Aがないのが残念。
Wi-FiはIEEE 802.11ac対応で、最大通信速度433Mbps。Bluetooth 5も搭載。
Windows 11のテスト以外では、ちょっとしたWebブラウジングとメールチェック、そして文字打ちという用途であれば、十分なスペックだろう。
Webで注文して5日後に届いた。
内容物は、本体とキーボード兼用のカバー、スタイラス、電源ケーブル。B5、6ページ分の説明書き、とWPS Office2のライセンスカードのみ。
まあ、必要にして十分とも言える。読まれもしない注意書きに数10ページも無駄な紙を使うことはない。
当然ながら筐体に高級感はないが、文教ターゲットだけに丁寧ではない扱いをされることは考えられているようだ。
まずはプリインストールのWindows 10を初期設定、回復ドライブの作成を行い、すぐにWindows 11にアップグレードする予定。
スペックは以下。
Spec: orion