DELL Vostro 15の4GBメモリに追加するために購入。
他で使用することもないだろうから、DDR4-2666の8Gで十分 (元々入っているものと同じ2400もあったがほぼ値段は変わらなかった…)。
CFD Standard DDR4-2666 ノート用メモリ 1枚組 8GB | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.
3,340円@ユニットコム。
ただの作業記録
DELL Vostro 15の4GBメモリに追加するために購入。
他で使用することもないだろうから、DDR4-2666の8Gで十分 (元々入っているものと同じ2400もあったがほぼ値段は変わらなかった…)。
CFD Standard DDR4-2666 ノート用メモリ 1枚組 8GB | CFD販売株式会社 CFD Sales INC.
3,340円@ユニットコム。
購入したg31で行った設定。随時追加。
以下、原則設定アプリから行う。
まず最初に「システムアップデート」-「アップデートの確認」でOSのソフトウェアアップデートを行う。
カメラで「設定」-「保存設定」-「位置情報を保存」をオンにする。
vegaはメモリー16GBで運用してきたが、WSL、Dockerを使うようになってさすがにきつくなってきた。
そして、昨今の世界情勢からしばらくは低価格化は見込めそうにない。
そこで、ちょうど立ち寄ったArkでセールを行っていた32GB(16GBx2)のメモリーを購入。
16GB(8GBx2)でもとりあえず足りそうだが、今後も必要なメモリーは増えていく一方で、そもそも、32GB(16GBx2)と16GB(8GBx2)との価格差は3,000円程度。
11,979円(税込)@Ark(セール)。
幸か不幸か、いままでメモリ不良で困った事はほとんどないので、それほどブランドにはこだわらず価格重視。
【aiutoセレクトメモリー】SAMSUNG純正 DDR4-2666 16GBモジュールを2枚1組にしたデスクトップPC向け32GBメモリーキット
とりあえず、Memtest86+で問題がないことを確認後、vegaにて実運用開始。
Windows 11のテストマシンとして、マウスコンピューターのmouse E10を購入。
mouse E10│BTOタブレットの通販ショップ マウスコンピューター【公式】
文教市場向けの2万円という極めて安価な持ち歩き可能なPC。
キーボード付きのタブレットというか、キーボード分離型のノートというべきか。
インストールされているOSはWindows 10だが、WebメディアでもいくつかWindows 11をインストールしたというレビューが掲載されていて、購入に踏み切った。
CPUはGemini LakeのCeleron N4000とかなり貧弱。メモリも4GB、ストレージは64GB eMMCとかなり厳しいが、それ以外の部分はそこそこ充実している。
防塵・防滴、耐衝撃性や10点マルチタッチのディスプレイ、ペン付き、Windows 10 Pro。
インターフェースも、micro HDMI×1、USB 3.0(Type-C)×1、USB 2.0(micro-B)×1、ヘッドホン/ヘッドセット(CTIA準拠 ミニジャック)×1、microSDカードリーダー×1とかなり充実。USB Type-Aがないのが残念。
Wi-FiはIEEE 802.11ac対応で、最大通信速度433Mbps。Bluetooth 5も搭載。
Windows 11のテスト以外では、ちょっとしたWebブラウジングとメールチェック、そして文字打ちという用途であれば、十分なスペックだろう。
Webで注文して5日後に届いた。
内容物は、本体とキーボード兼用のカバー、スタイラス、電源ケーブル。B5、6ページ分の説明書き、とWPS Office2のライセンスカードのみ。
まあ、必要にして十分とも言える。読まれもしない注意書きに数10ページも無駄な紙を使うことはない。
当然ながら筐体に高級感はないが、文教ターゲットだけに丁寧ではない扱いをされることは考えられているようだ。
まずはプリインストールのWindows 10を初期設定、回復ドライブの作成を行い、すぐにWindows 11にアップグレードする予定。
スペックは以下。
Spec: orion
Android端末においてロックを設定していてパスワードを忘れてしまったり、そもそも正常に起動しなくなった場合には、強制的に出荷状態に初期化するしかない。
MediaPad T1の強制初期化の手順は以下。
どうやら、2016年〜2019年くらいの間に生産されたHUAWEIの端末はこの方法で強制初期化できるものが多いらしい。
ちなみに、私が強制初期化が必要になったのは、「電源を入れ起動後、HUAWEIロゴから通常の背景に移った瞬間に再起動がかかってしまう。そしてまた再起動の無限ループ」となってしまったため。
いまさら、旬を過ぎた話ではあるのだけれど…
PQI Air Card II(以下Air Card)は無線LAN機能を内蔵したmicroSDカードアダプタ。アクセスポイント(親機)としても、クライアント(子機)としても動作する。
デフォルトではアクセスポイントとなりスマホやPCから一対一接続して使うのだが、クライアントとして動作させると、LAN環境やテザリング環境でさらに便利に使えるようになる。Linuxで動いており、FTPも自由自在。
ということで、常にクライアントとして動作させるようにする。
参考サイト: デジカメ内部でRubyを動かす狂気!無線LAN内蔵SDカードアダプタPQI Air Cardの間違った使い方
クライアントとして動作させるには、事前に接続に行く先のSSIDとパスワードを登録しておく必要がある。
購入時点では当然登録されていないので、まずはカメラなどにAir Cardを入れて、カメラの電源を入れデフォルトのアクセスポイントモードで立ち上げる。
そしてPCやスマホでSSIDがAir Cardのネットワークに接続し、ブラウザで192.168.1.1もしくはhttp://air.card/ に接続すると、設定画面が表示される。
ここで左のメニューから[Wifi Setup]を選び、HotspotsのAPに使いたいネットワークのSSIDとKEY(パスワード)を登録する。
3つまで登録できるので、優先順に無線LANアクセスポイントのものや、スマホのテザリング用のSSIDなども登録しておくとよいだろう。
今後もアクセスポイントモードとして動作させることがあるのならば、パスワードも設定する。
また、このとき[Main Page]で表示されるMacアドレスも控えておく。
Air Cardをクライアントとして動作させる公式の手順は、カード内にある緑色の写真を消去すること。これにより、自動的にクライアントモードに切り替わる。
が、Air Card IIはLinuxで動作しており、/usr/bin/w2コマンドによりクライアントモードにすることができる。
そして、microSDカードのルートディレクトリにautorun.shというスクリプトを置いておくとカード起動時の最後に実行される。普通にPCなどから書き込んで構わない(もちろん改行コードはLF)。
#!/bin/sh
sleep 5
/usr/bin/w2
(sleep 5は動作が安定するまでの余裕)
autorun.shを書き込めば、次回の起動時からは先に設定したSSIDにクライアントとして接続するようになる(接続先の優先順位は上から)。
最後はLAN内のPCなどからAir Cardに簡単にアクセスできるように、固定IPアドレスを割り当てるようにする。
クライアントとして接続する場合はDHCPによってIPアドレスを取得するわけだが、このIPアドレスが動的割当だとAir Cardのアドレスを探すところから始めることになるからだ。
DHCPサーバでAir CardのMacアドレスに対しては固定IPを与えるように設定する。
うちでは一番使用するネットワークのDHCPサーバはdnsmasqを使っているので、/etc/dnsmasq.confに以下の行を加えた。
ルータのDHCP機能を使っている場合は、ルータのインターフェース上で設定することになる。
dhcp-host=10:66:82:xx:xx:xx,aircard,192.168.1.22,12h
そして、dnsmasqを再起動。
$ sudo systemctl restart dnsmasq.service
これで、ブラウザやftpで192.168.1.22にアクセスすることにより、SDカードの中身を操作できるようになる。
正直、この固定IPアドレスを付与するだけのためにdnsmasqを使っている。NTTひかり電話ルータが、固定IPアドレスの設定すらもできないという仕様なのは困ったものだ。
Air Cardをテザリングしているスマホに接続した場合、割り当てるIPアドレスを固定することはできない。
だが、いちいちスマホの[設定]の奥深くまで潜って、割り当てたIPアドレスを調べるのはあまりに面倒。
参考にした「ひとりぶろぐ」さんではTwitterのメンションを飛ばす方法でIPアドレスの通知をしていたが、私は非公開アカウントがあるので、そこにツイートすることにした。
常用しているPushbulletに通知を飛ばすのが理想なのだが、PushbulletのAPIはhttps接続を前提としており、Air Cardに載っているwgetがhttpsに対応しておらず、この手段が取れないのが残念。
autorun.shを以下のように書き換える。
「ひとりぶろぐ」さんのスクリプトとほぼ同じようなものなのだが、私の好みの書き方ということで以下。
#!/bin/sh
TOKEN=TOKENtokenTOKENtokenTOKENtokenTOKEN
TWITTER_ID=MyTwitterID
STEWGATE='http://stewgate-u.appspot.com/api/post/'
WGET=/usr/bin/wget
sleep 5
/usr/bin/w2
IP=`ifconfig mlan0 | grep inet | perl -nlpe 's/^ +inet addr:([0-9\.]+).+$/$1/'`
${WGET} -O - --post-data="_t=${TOKEN}&msg=http://${IP}/%0ARAND - ${RANDOM}" ${STEWGATE} 2> /dev/null
使う人は、TOKEN、TWITTER_IDの部分を自分のものに書き換えてください。
IPアドレスをURLの形にしているのは、Webインターフェースにも簡単にアクセスできるようにするため。
${RANDOM}を設定しているのは、同じツイートを連続して書き込むと、制限がかかるため。それでも、このスクリプトを連続実行する(Air Cardのオンオフを短時間で繰り返す)と、Twitterから制限がかかる可能性もあるので注意。
もちろん、LANに接続した場合もツイートはされてしまうのだが、LANの場合は固定IPなのでいちいち見ることもない。それでも、接続確認の役にはたつのでそれはそれでよいだろう。
なお、「PQI Air Card II搭載のwgetコマンドは動作がおかしい」とのことだったが、特に問題なく動作した。Firmwareのバージョンが違うのかな…
PCやスマホの無線LANであれば、余裕で接続できるような距離でもAir Cardでは接続できなかったりする。とくに仕事場ではメインのPCのそばでは接続できないので、アクセスポイントのそばにカメラを置いて、PCのそばに移動して作業するというのはちょっと面倒。
まあ、長時間接続していろいろやるわけではなく、写真のデータさえ取り出すことができれば良いので大きな問題ではない。
もちろん、ただのSDカードアダプタとしては使えるのだけれど、 Wi-Fiが有効にならない。
一眼の方はまとめて取り出すことが多いので、どちらかといえばAir Cardはちょこちょこ使うXactiで使いたかったのだが、残念。
投げ売りの時期も過ぎてしまったようで、今Amazonではアダプタのみで2,800円もする。
まあ、利便性を考えれば2,800円出しても買う価値はあると思うけれど、というか予備機としてもう一つ買っておきたいくらいだ。
いくつか残念なことはあるが、以前のようにケーブルを繋いだり、カードを抜き差しするのに比べれば圧倒的に楽。そもそも銀塩時代を考えれば極楽のはずなのだが人間堕落するものだ。
以前、うまくクライアントモードで接続しないときがあった。
最近はほぼ問題は発生していないのだが、またうまくいかなくなるようだったら、”iwconfig mlan0″の出力からESSIDの値を取り出し、それによって”/usr/bin/w2″を再試行するようにすると良いかもしれない。