動作確認バージョン: 2.23.0(Windows 10 Pro May 2019 Update 1903)
インストールにおけるオプションは、基本デフォルト設定。
「Choosing the default editor used by Git」でCUIでのデフォルトのエディタを選ぶ。多くの場合は、エディタ内の統合環境から操作することになるのでVimでもなんでもよいのだが、現在開発用としてよく使う「Use Visual Studio Code as Git’s default editor」を選んでおく。
[Adjusting your PATH environment]は、WSLがあるもののちょっとした操作でUNIXツールが使いたくなることもあるので「Use Git optional Unix tools from Windows Command Prompt」にする。
[Configuring the line ending conversions]は「Checkout as-is , commit as-is」。改行コードの処理は、エディタの仕事だという考えから。改行コードに関する理解が浅いメンバーがいるチームで使うのであれば、自動変換も検討に値するかもしれない。
「Choosing HTTPS transport backend」は「Use the OpenSSL library」を選ぶ。
「Configureing extra options」では、「Enable file system caching」、「Enable Git Credential Manager」にチェックする。